新規就農者の紹介
〜 標茶町担い手育成協議会 〜
新規就農者の紹介
〜 標茶町担い手育成協議会 〜
五十嵐博之さん(36歳)神奈川県出身
希 さん(35歳)青森県出身
博之さんは平成27年からTACSしべちゃのトレーナーとして勤め、希さんも同年から農業研修生としてTACSしべちゃで研修を始められました。
二人はTACSしべちゃで出会い、その後、希さんは2年間の研修修了後、町内の牧場の従業員として働いていました。
二人で新規就農を目指すことを決意されてから、町内農家での研修後、平成31年1月に新規就農を果たされ、現在は、酪農経営を行ううえで基礎となる牧草収穫や哺育に積極的に取り組まれています。
澁谷祥之介さん(35歳)標茶町出身
澁谷さんが、標茶町で新規就農の研修を始めたのは平成23年1月のこと。
もともと実家が標茶町で酪農を営んでいる澁谷さんは、一度町外で他産業に就職したものの酪農への情熱を忘れられず、Uターンで標茶町へ。
そこから町内の農家での実践研修を経て、平成25年の秋に新規就農を果たしました。現在は、酪農経営を行ううえでの基礎となる子牛の哺育に力を入れて取り組んでおり、更なる経営の向上を目指して日々、試行錯誤しています。